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書店員になるには?正社員、アルバイトの働き方の違いとは?

書店員になるには?書店

本が好きな人にとって、本に囲まれて仕事をする書店員は憧れの職業なのではないでしょうか。

最近はSNSなどで発信している現役書店員の方も多く、テレビやネット記事に引っ張りだこのカリスマ書店員さんもいます。

しかし

・書店員ってどうやってなるの?
・大学を出る必要あるの?
・本を沢山読まなきゃいけないの?

など、どうやって書店員なるのか分からない人も多いのではないでしょうか?

今回は書店員になる方法を私が書店に入社したときの経験も踏まえてご紹介します。

ぼっけぴよ
ぼっけぴよ

管理人は3年間書店で正社員として働いてました

それではいってみましょう!

書店員の働き方・雇用形態

正社員

書店員になる方法の解説の前に、書店での雇用形態について簡単に紹介します。

書店で働くといっても、その働き方は正社員非正規雇用社員(契約社員、アルバイトなど)の大きく二つに分けられます。

さらに書店にもよりますが、正社員の中でもさらに総合職と一般職に分類されます。

書店での雇用形態
・正社員(総合職or一般職)
・契約社員・アルバイト

正社員・総合職

入社してしばらくは売り場スタッフとして働きます。

一般職との違いは店長候補として売り場業務だけではなく、店舗マネジメント、売り上げの管理、スタッフの教育なども任される場合が多いです。

個人のスキル度合いにもよりますが入社2~3年で店長、場合によっては営業本部に異動することもあります。

異動に伴い、県を跨ぐ転勤もあることもあり、男性が多いのが現状です。(もちろん女性の店長もいます)

ちなみに私の場合、入社3年目で福岡県から静岡県へ転勤しました。

書店員の転勤物語
全国にはいわゆる「街の本屋」と呼ばれるような小さな書店から誰もが知る大きな書店まで様々な書店があります。 大きな書店では長く勤めていると転勤がある場合があり、私も2018年に福岡県から静岡県浜松市に転勤してきました。 今回は私が福岡県から浜松市に来るまでの約3週間のできごとをお話いたします。

給与は一般職よりも高く、店長の場合店長手当がつく場合もあります。

また、地域限定正社員という一定のエリア内(県内や市町村内)のみ転勤があるという書店もあります。

正社員・一般職

売り場スタッフとして働き、部署異動・転勤がほとんどありませんが、その分給与は総合職よりも低いです。

子育てなどの家庭の事情や、本人の状態(けがや病気)により引っ越しや単身赴任ができない人がなる場合が多いです。

男女比率でいうと女性の割合が多いですが、男性の一般職の方もいます。

契約社員・アルバイト

書店の求人の割合が最も多く、そのため書店員のほとんどが契約社員やアルバイトです。

どちらも正社員ではなく、月単位、年単位の期間内で働き、契約満期近くになると働き続けるか辞めるかどうかの手続きをします。

月給ではなく時間給のため正社員よりも給与が低いですが、自分の都合とつけやすいので、アルバイトは学生や子育て中の主婦(夫)、ダブルワークの人が多くを占めます

書店員になる方法

考える人

さて、それぞれの雇用形態が分かったところで、書店にどうやって入社するかをご紹介します。

書店に入社する方法は大きく分けて3パターンあります。

1、大学・短大・専門学校を卒業後、新卒正社員として入社。
2、契約社員・アルバイトとして入社。のちに正社員を目指すこともできることがある
3、他の職種・業種から転職する(中途採用)。

新卒正社員として入社

1つ目が大学・短大・専門学校を卒業して新卒正社員として入社する方法です。
ほとんどの書店が求人サイトのマイナビなどで正社員を募集しています。
出身学部は文系の文学部・教育学部が多いですが、経済学部や工学部など必ずしも文系である必要はありません。
私の肌感覚ですが、そもそも書店はどの学部出身かををあまり重視していないと思われます。
書店は接客業なので、最も必要な力はコミュニケーション力です。
書店の経営や本の知識などは入社してから学ぶことの方が多いです。
学生時代に書店でバイトをしていなくても、コンビニやスーパーなどの接客業の経験があると有利かもしれません。
あと、店長候補として募集している求人も多いので、マネジメントや経営のノウハウがあると有利かもしれません。
書店員に向いている人6選。資格・必要なスキルとは?
「書店で働きたいけど自分に向いているのだろうか?」と思っている方必見!本記事では私の経験をもとに書店員に向いている人の条件をご紹介します。意外と知らない書店の大変さも分かるかも?

契約社員・アルバイトとして入社

多くの書店はアルバイトを常に募集しており、書店の入社には最もシンプルな方法です。

各書店の雇用形態・求人によりますが、契約社員を募集していることもあります。

学生や主婦(夫)など週・1日の働ける時間に制限がある人が多いです。

他の職種・業種から転職する(中途採用)

「今は別の会社で働いているどいずれ書店に転職したい」という人もいると思います。

書店に転職することは可能ですが、正社員を中途採用している書店は新卒の求人よりもかなり少ないです。

書店に限らず小売業は正社員よりもアルバイトが多い業界です。

これはスーパーなどをよく利用している人はなんとなく分かるのではないでしょうか。

理由としては様々だと思いますが、ざっくりいうと小売業は利益が少なく人件費を抑える必要があるからです。

そのため書店スタッフの人数の半分以上をアルバイトが占めています。

書店の規模によりますが、1つの店舗に対し正社員は店長を含め3~5人程度。
小さな店舗になると正社員は店長のみという店舗も少なくありません。

書店員の資格や入社試験は?

勉強女性

ここからは書店に入社する際に必要な資格やスキルを見ていきます。

資格

書店員になるには特に特別な資格は必要ありません。

資格よりも店舗スタッフであればコミュニケーション力や情報収集力、マーケティング、本や出版物の知識。これに加えて店長などの管理職になるとマネジメント力や経営のノウハウなどが必要になります。

ですが、書店よっては販売士検定日商簿記の資格取得を推奨しているところもあります。

入社試験

アルバイトの場合は入社前の面接だけの書店がほとんどだと思います。

正社員での入社の場合は面接に加え筆記試験や小論文を書く場合があります。

私が実際に受けた新卒採用試験の内容はこちらです。

一次試験:面接、筆記試験(簡単な漢字と数学、英語問題+α)
二次試験:面接、小論文
最終試験:面接
特徴的なのが一次面接で、「+α」というのが
雑誌のタイトル・出版社の正しい組合せはどれか?
著者と小説の組み合わせはどれか?
歴代本屋大賞のタイトルを答えよ?
という書店ならでは問題でした。
一般的なSPIや常識問題と違う面白さがありました。
売り坊
売り坊

管理人は運よく採用されたらしいけど、後から聞いたら筆記試験はボロボロだったらしいな

ぼっけぴよ
ぼっけぴよ

面接を気合で乗り切ったらしいよ

まとめ/書店で何をしたいか、どういう働き方をしたいか

あなたが書店で働く際に何を重視するかによって変わってくると思います。

給料を気にしないのなら契約社員やアルバイトで良いかもしれませんし、将来店長や課長、部長を目指していくなら正社員でもありだと思います。

もちろん入社して思ったのと違うと思えば辞めればいいですし、また働きたいのなら復帰することもできる職業です。

大変なことも多いですが、やりがいがある仕事も多いので少しでも興味がある人は書店の求人を探してみてはいかがでしょうか。

書店で働いてみて楽しかったこと6選
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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