どうも、りゅうです。
仕事でAccessデータベースの修正をすることになったので、AccessVBAの勉強を始めました。
今回からこのブログで複数回に分けて勉強のメモを記録していきます。
この記事では勉強することになった経緯と参考書籍について解説していきます。
勉強することになった経緯
私は7月に転職して今の職場である、とある会社のシステム開発部で働き始めました。
システム開発部は主に販売管理システムなどの運用、保守がメインですが、私は未経験の派遣社員のため、開発ではなく資料作成やデータ入力がメインで、社員の補助のような仕事をしています。
その際に初めてAccessを触りはじめました。
最近やっとAccessの使い方に慣れてきて、裏でデータベースがどう動いているのかを意識しながらアプリを触るのは楽しいなと思っていたところでした。
そんなある日、私はAccessで作られた販売管理システムのマニュアルを修正していました。
その際にAccessにエラーが見つかったのですが、「じゃありゅうくんちょっと直してみてよ」と上司に言われたのです。
「最近やっとAccessの使い方を覚えはじめたばかりになんて無茶ぶりをするんだ」という気持ちがありましたが、Accessの他に並行してSQLを学んでいたことと、多少のプログラミング知識はあったので、がんばればいけるのでは?と思いました。
ピンチはチャンスだと思い、書籍を使って、Accessを触りながら勉強していきます。
参考書籍
今回勉強にするにあたって書籍を購入しました。
参考書籍は沢内 晴彦著『これ一冊で完璧! AccessVBA即戦力講座』です。
この本を選んだ理由は、一般的なAccessの入門書と違って「コードの読み方」からスタートしている点でした。
初心者向けのプログラミングやデータベースの参考書はまず、プログラミング言語の構文から始まり、最後はデータベースを実際に作ってみるというのが一般的ですが、この本は「まずは他人の作ったコードを読めるようになることから」という他の書籍とは違ったアプローチからスタートしています。
これが今の私にドンピシャの内容でした。
私や他のスタッフの仕事は、すでに出来上がっているAccessデータベースのシステム(アプリ)を修正・更新をすることがほとんどで、新しくデータベースを作る機会は少ないです。
(実際うちの部署は新規開発よりも既存システムの保守運用が9割を占めています。)
なので、初心者の私はコードの書き方よりもコードの読み方の方があっているなと思いました。(もちろん書けたほうがいいのですが)
まとめ
というわけで、これからこの書籍を使って勉強をしていきます。
興味がある方はぜひ書籍を購入してみてはいかがでしょうか。
書籍を購入したらサンプルコードのURLもあるのでぜひDLして勉強してみて下さい。
それでは。
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