僕が所属しているオンラインサロン「夢波サロン」でサロンメンバーの方が「Scratchで3時間でシューティングゲーム作るオンライン講座」を主宰してくださいました。
Scratchでのゲーム制作は元々興味あった僕は、企画立ちあがると真っ先に立候補して参加しました!
めちゃくちゃ楽しかったぞ!
Discordを使ったオンライン講座
今回の講師の方(以下先生と表記します)はゲームプログラマーとして活躍されていた方で、過去にScratch講座の講師もやっていたそうです。
今回はその時の講座で使った資料を使用してオンラインで講座が行われました。
資料がめちゃくちゃきれいに分かりやすく作られててすごかった!
また、今回の講座はサロンオーナーである夢波さんも生徒として参加しました。
あたしも混ぜろ~
今回は音楽、背景、イラストなどの素材は全て先生が準備してくださり、自分たちは素材をお借りして制作しました。
説明を省きましたがScratchとは、ブロックを組み上げながらプログラムを組んでいくプログラミング言語です。
カラフルなブロックをつなげることでキャラクターを動かしたり音を出したりすることができ、直感的に楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。
なので、子供向けのプログラミング教材として使われており、今の小中学生はScratchを使って授業を受けているそうです。
すごい時代だ。
基本的に夢波サロンはDiscordでやりとりが行われており、今回もDiscordの音声チャットでやり取りしつつ画面共有で先生に自分たちの画面を見てもらいながらゲームを作っていきました。
ときどき雑談を交えながら約2時間半でシューティングゲームが作れちゃいました!!
作ってみたゲーム紹介
さて、今回作ったゲームですが以下の機能があります。
- 自機を移動する
- 自機から弾を発射する
- 自機の弾が敵に当たった時に敵を消す
- 敵の弾が自機に当たった時自機を消す
そして以下の機能がまだついていません。
- 敵が一体だけ
- 敵が動かない
- 敵を倒しても画面はそのまま(クリア画面等がない)
- 画面がスクロールしない
などなど
実際にゲームを作ってみて、普段ゲームをしていて当たり前のようにできてることは、実は緻密に計算されたプログラムが組まれているんだなあと実感することができました。
ちなみに、完成したゲームは以下のリンクから見ることができ、パソコンからのみ実際に操作することができます!
https://scratch.mit.edu/projects/829909381/
操作方法は以下のとおりです。
- 旗マーク:ゲーム開始
- 矢印キー:移動
- スペースキー:弾を打つ
※音が出るので注意
作ってみた感想
ただのイラストがプログラムを組んでいくと少しずつ動き出していきました。
ちょっとずつゲームらしくなっていく工程がとても楽しかったです!
けれど、少しでもブロックの組み合わせが違うと動かないので、「なんでうまく動かないんだ!?」という場面がいくつかありました。
それを一つずつ解決していくことで動くようになっていくのがパズルを解いていくようでおもしろかったです。
小さな成功体験を積み重ねて達成感を味わえることができるので、まるでゲーム制作がゲームのようでした。
また、作りながら、「もしかして、こういうことができるのでは??」という自分がやりたいことの発想が出てきて、もっと触ったり調べてみたくなりました!
大人でもハマる
子供向けと侮ってしまうかもしれませんが、大人の僕がやってみてもめちゃくちゃ楽しかったです。
そもそもゲーム制作は大人ですらやったことがない人の方がほとんどだと思うので、今はちょうど子供も大人も同じスタートラインに立ち、一緒にゲーム制作(プログラミング)を学べるいい時代だと思います。
むしろ、長くゲームで遊んできた大人の方がはまっちゃうんじゃないかな?
Scratchでゲーム制作は続けていきたい
ゲーム制作中、ちょっとでも思うように動いたときに「すげえすげえ!」とまるで新しいおもちゃで遊ぶ子供のようなテンションになってましたw
Scratchで学んだことは他のプログラミング言語の勉強やロジカルな思考を身に着けるのに活かせそうなので、趣味としても勉強としても続けていきたいです!
書籍やYoutubeなどScratchの教材はたくさんあるので時間を見つけて触っていこうと思います。
ゲームを作ったらこのブログでも紹介します!
ゆくゆくはUnityを使ったゲーム制作もしていきたいな~。
先生、楽しい企画ありがとうございました!
一緒に参加した夢波さんもサロンの公式noteに感想書いていますのでよければそちらも見てくださーい。
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