【静岡県浜松市】Anyデジタルメディアサロンに参加した感想!成功するローカルメディアの作り方!!

コラム

私が現在住んでいる静岡県浜松市で行われた「第5回Anyデジタルメディアサロン」に参加してきました。

【2020/1/23】第5回Anyデジタルメディアサロン | Any – エニィ
静岡県浜松市にある、JR浜松駅から徒歩3分のコミュニティスペースです。地元の企業や創業者と交流をもてるのが特徴で、紹介も行っています。コワーキングスペースやセミナー、レンタルスペース(貸会議室)としてもご利用いただけます。

こういうWeb業界や地域活動の話が聞けて情報交換ができる機会は地方ではなかなか珍しいのではないでしょうか。

今回の講演のテーマは「成功するローカルメディアの作り方」

初参加してきましたので、

・いったい何の集まりなの?
・ローカルメディアって何?
・どういうことをするの?

ということを解説をしながら感想を書いていきます。

Anyデジタルメディアサロンとは

「Any」とは静岡県浜松市の民間主体組織「浜松まちなかにぎわい協議会」が運営しているコワーキングスペースのことです。

私もブログを書いたり作業をする際によく利用しております。

→Anyについてはこちら

そしてデジタルメディアサロンとはそのAnyが主催するサロンのことです。

地域活動やビジネスに役立つSNS、ブログ、情報発信などのデジタルメディア活用について、実践者のプレゼンテーション、参加者同士の情報交換・共有を中心としたコミュニティサロンです。2019年7月に第1回を開催後、好評をいただき、今回は第5回目の開催です。

引用:【2020/1/23】第5回Anyデジタルメディアサロン

つまり、自分でブログやWebサイトをもって発信している人や、地域活動や事業を行っている人たちなどが集まって互いに情報交換をしたり、意見を言い合ったりして交流を深める集まりのことです。

もちろんこれから始めようと思っている人も参加できます。

私の場合、昨年8月にブログを始めたものの、あまり記事をかけておらず、若干さぼり気味な状態でした。

ですので、自分自身に鞭を打つためと、少しでも多くの情報を得ようと思い参加しました。

ローカルメディアとは

そもそもローカルメディアとは、文字通り「地方のメディア(媒体)」のこと。

グルメや観光スポット、イベント、伝統行事などその地域のさまざまな情報を発信しているものをさします。

一般的なのは地方新聞や地方のテレビ・ラジオ局ですが、近年はWeb媒体の情報発信メディアが盛んになってきています。

特に最近は行政や民間企業だけではなく、誰でも個人のブログやSNSで発信できるようになってきており、地方の魅力を知ってもらいたい!自分の好きな街に来てもらいたい!という人たちの思いにより、今でもたくさんのローカルメディアが生まれてい

「全国ローカルニュースサイト名鑑」というサイトに、全国のローカルメディアがまとめてあります。詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
あなたの街にもローカルメディアがあるかもしれませんよ?

→全国ローカルニュースサイト名鑑はこちら

第5回Anyデジタルメディアサロンの内容

さて、今回のサロンでは浜松の地域ブロガーのむらきちさんが登壇されました。

むらきちさんは月間最高83万PV(!!)のブログ「MURAKIDS」を運営されている方です。

※2020/09/02 追記
「MURAKIDS」はリニューアルして名称が「COCOHAMA」に変わりました。

浜松のグルメ・観光情報がまとめられており、私も浜松のグルメやカフェを調べるときによく利用しています。
(浜松の情報を調べたらほぼ上位にむらきちさんのサイトが出てくるのです!)

冒頭で書いた通り、今回の講演のテーマは「成功するローカルメディアの作り方」

ローカルメディアを運用していくにあたって、むらきちさんが大事にされている6つ要素を今回解説していただきました。

1.メディアの目的を明確にしよう
2.ベネフィット(利益、恩恵)を明確にしよう
3.運用に必要な役割を明確にしよう
4.運用プランをたてよう
5.チームビルディングをしよう
6.ミーティングをしよう

これらの要素は、大きなメディアだけではなく、個人のブログでも活かせるようなことばかりでした。

何か特別なことをしていくのではなく、地道な積み重ねを続けることでいずれたくさんの人が見てくれる大きなサイトに育っていくんだなと感じました。

オフラインで情報交換ができたのが大きかった

むらきちさんの講演の後、質疑応答と参加者同士の交流の時間が設けられました。

なんと今回のサロンにはむらきちさんのような静岡県内各地のローカルメディアをすでに運営している・携わっている方々が多数参加されていました。

他にもブロガー、ライター、デザイナー、経営者、市の職員、大学生などなど多彩な方々が集まり、刺激的な話をたくさん聞くことができました。

これでも私は一応ブロガーなので、ブログやWebに関わる方々と話ができたのはとても良い経験になりました。

ブログ運営は基本的に1人でするため、なかなか直接他の人の意見を聞いたり相談する機会がありません。

今回たくさんの人とお話をしたことで「この人達みたいに自分ももっとがんばろう!」と気持ちを引き締めることができました。

まとめ:自分のメディアを持って発信することはおもしろい!

今回のサロンに参加したことで、メディアの運営について学ぶことができただけでなく、もっと自分もブログ発信を頑張ろうと気合を入れなおすことができました。

いつか大きなメディア作れるように、今後はもっとブログ投稿のペースを早めてしっかり育てていきたいです。

また、「Anyデジタルメディアサロン」は第6回の開催がすでに決まっているらしいです。
気になった方はぜひ次回は参加してみてはいかがでしょうか?

(Twitter→「#Anyデジタルメディアサロン」で検索検索ゥ!!)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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