映画「ゆるキャン△」では大人になったリンが名古屋で働いています。
今回は映画ゆるキャン△で登場した名古屋市を聖地巡礼していきます。
名古屋の聖地のほとんどが名古屋駅周辺にあるので巡りやすかったです!
向野橋(こうやばし)
向野橋(こうやばし)は映画公開前に公開されたオフショットビジュアルでリンが歩いていた黄色い橋です。
場所は名古屋駅か近鉄線に乗り、電車で一駅の米野駅(こめのえき)で降りて歩いて5分ほどです。
駅周辺は名古屋駅とはうって変わってかなり閑静な住宅街が広がっています。
1駅でこんなにも町の雰囲気が変わるのか
昔は車が通れたみたいですが、今は歩行者と自転車しか渡れません。
おかげで写真は撮りやすかった
また、この橋からは映画のOPシーンに出てきた名古屋のビル街も撮影できます。
この橋は名古屋にある鉄道橋の中でもかなり歴史があるらしく、元々撮影スポットとして知られているそうです。
車両基地もあり、鉄道オタクでない僕もちょっとわくわくしました。
名鉄一宮駅、名鉄百貨店 一宮店
」
OPでリンの通勤シーンで出てきた駅と隣接する百貨店。
リンはここから名古屋駅に向かい、桜通線に乗り換えます。
映っている駅は名鉄一宮駅だけど、使っている駅は隣のJR尾張一宮線なのかな?
名古屋駅
いわずと知れた中部地方最大のターミナル駅で、劇中では何度も登場。
駅東側にあるモニュメントは現在工事中のため撤去されていました。
リンはここで降りて地下鉄桜通線に乗り換えます。
また、少し離れた県道68号側4番出口は、映画主題歌「Sun Is Coming Up」のCDジャケットにも描かれています。
ちなみにOPを歌っている亜咲花さんは名古屋市出身です。
丸の内駅4番出口
リンが乗った地下鉄桜通線丸の内駅の4番出口です。
この近くにリンが働いている「シャチホコ出版」があるようです。
一宮市から片道約30分、満員電車に揺られながらリンは通勤しているようです。
た、大変だ・・・
ジュンク堂書店 名古屋店
リンが新刊チェックのために立ち寄った「淳平堂書店」のモデルになった書店。
名古屋駅から徒歩5分という好立地!
映画公開時にはゆるキャン△コーナーが展開され盛り上がっていたようです。
ナナちゃん人形
名古屋に来た千明が「今名古屋にいるんだが?」とリンに送った画像に写っていたのはナナちゃん人形。
身長6m10cmある名鉄百貨店の広報部員として、名鉄百貨店のメンズ館1階エントランスに立っています。
来ている服は毎回変わり、今回訪れたときは服はミニオンかな?
名古屋再生酒場みつえもん
千明とリンが居酒屋で飲む前に一瞬だけ映った看板が「名古屋再生酒場みつえもん」
はっきりと外観が映されておらず、千明とリンが出てきたお店は「つかもと」なのでここでは飲んでないのかも?
コーヒーハウスかこ 花車本店
リンが仕事の合間に食事をしていた喫茶店が「コーヒーハウス かこ花車本店」。
創業は1972年で名古屋を代表する老舗喫茶店です。
僕が訪れたのは朝8時なのですが、すでに長蛇の列が・・・。
約1時間待ち、ようやく中に入ることができました。
今回注文したのは人気メニューの「シャンティールージュスペシャル」。
劇中ではリンもこちらを食べていました。
4つに切り分けられたトーストの上に名古屋名物小倉トーストと、日替わりの自家製フルーツコンフィチュールがトッピングされたとってもおしゃれなモーニングです!
ふ、ふるーつこんふぃちゅーる??
フランス語でお菓子のようなジャムのことらしいよ
この日のフルーツコンフィチュールの味は「チェリーバナナ」「バナナとミントのアールグレイ」「バルサミコいちじく」「オレンジマーマレード」でした。
最後に紹介しましたが、実はこの聖地巡礼旅行はこのコーヒーハウスかこからスタートしました。
生憎の曇り空でしたが、すてきなモーニングを食べることができ、とても優雅に旅行をスタートすることができました!
順番待ちの列が絶えないためゆっくり長居することはできなかったけどw
以上、映画「ゆるキャン△」の名古屋聖地巡礼でしたー。
映画は名古屋だけでなく、山梨、長野、静岡、東京などさまざまなスポットが登場しましたし、今後もいろんなところに旅行兼聖地巡礼をしていく予定です。
それでは。
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